あきらめないで!! 免疫を正せば自力で治る甲状腺疾患「橋本病・バセドウ病」
甲状腺の病気は女性に多く、その多くがバセドウ病か橋本病です。バセドウ病では甲状腺を刺激してホルモンをドンドン出させる抗体ができるため、甲状腺ホルモンが増えすぎて、動悸・手指のふるえ・多汗・暑がりなどの症状が出てきます。
橋本病(慢性甲状腺炎)では、ホルモンを出させなくする抗体ができ、甲状腺ホルモンが不足し、無気力・疲れやすい・寒がり・脱毛・便秘など新陳代謝の低下やムクミが出てきます。
バセドウ病も橋本病も、自分の甲状腺細胞を敵と間違って抗体を作ってしまう自己免疫疾患ですから、根本の治療は免疫の狂いを調節することにあるようです。免疫の狂いをそのままにして治療を受ける場合、橋本病では一生涯薬を飲み続けることになるそうです。
バセドウ病では薬を平均3年半続けるとほぼよくなりますが、副作用が強いため続けられないことも多く、一時良くなっても1年以内に10%が再発、手術をしても10%、放射性ヨード療法では10年後50%が再発すると言われています。やはり根本治療が大切ですね。
病院での治療と並行して漢方薬や機能性食品を併行することで、免疫の狂いを調節できるので根本治療となり、薬を早く中止・減量でき、再発予防の期待ができます。
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