鼻水が喉に流れる症状…… もしかして「後鼻漏」?

鼻水が喉に流れたり、鼻詰まりが起こるのはなぜでしょう?
まず風邪をひいたり、アレルギー性鼻炎などが原因の一つに挙げられます。また、夜寝るときにも症状が出やすいのですが、これは血管を支配する副交感神経の働きが活発になることで血管が拡張され、鼻の中でうっ血が起こりやすくなるためだと考えられています。

これらは「後鼻漏(こうびろう)」と呼ばれ、鼻水が喉に流れてくる症状のこと。悩む人の中には、喉のイガイガや不快感、エヘン虫が続くことがほとんど。副鼻腔が炎症を起こす「副鼻腔炎」である場合が多いようです。
また、

・喉に違和感がある
・鼻水が喉に流れる
・喉がいつも痛い
・喉がイガイガする
・いつもタンが絡む
・常に鼻炎である
・長く話しているとせきが出る
・せきが長引いている

これらに一つでも当てはまる人は、後鼻漏の可能性があります。当店で原因と予防、鼻の仕組みなどを詳しく説明します。
さらに、左記の症状も原因は鼻の可能性が。
■めまい、吐き気、いびき、眼痛、せき、痰、喉通、味がしない、歯肉炎、歯槽膿漏(しそうのうろう)、臭いに鈍感、臭いを感じない、難聴、耳痛、耳鳴り、頭痛……

「鼻の悩み」はお気軽に松田薬品へご相談ください。