
掌蹠膿疱症とは?

掌蹠膿疱症の説明
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは、扁桃病巣感染症と言われ、胸肋鎖骨過形成症や糸球体腎炎、慢性関節リウマチと同じようなメカニズムと言われています。
掌蹠膿疱症は病名の通り、手や足の膿疱に悩まされます。
根治は皮膚炎の治療だけでは難しいようです。
掌蹠膿疱症は、自己免疫疾患のひとつと考えられています。
自己免疫疾患とは、身体の中の免疫システムが、何らかの原因により、狂いが生じ自己と非自己の区別がつかなくなり、正常な細胞や組織を、本来は身体を守るべき免疫細胞が攻撃して、さまざまな症状が引き起こされる疾患のことをいいます。



体験談
皮フ科で掌蹠角化症と言われ、手足にステロイドを塗る毎日でした。
その時、私は62歳で学校給食のお手伝いをしており、仕事がら手は何とか早く治したいと思い松田薬品に行きました。
「免疫を正しくすれば自力で治ります」と言われ、手は人にうつる皮フ病ではありませんが、人前に出す事も出来ないし、握手を求められるのが一番嫌でした。
掌蹠膿疱症と同じようにやってみましょうと言われ、漢方薬をうがいをしながら飲むとか、錠剤を舐めて服用するとか、いつもの薬の飲み方とチョット変わった飲み方をする毎日でした。
1カ月もすると、うす皮を剥がすように少しずつ良くなり半年後には人前に手を出しても恥ずかしくない様になり、とても嬉しく思っています。